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化粧品はたからもの

私はお化粧品がだいすき。
お化粧をすることがだいすきというよりも、お化粧品そのものがだいすきなのだと思う。
あのかわいいパッケージから始まり、コスメひとつひとつのきれいで無駄のないところがだいすき。
私のお化粧デビューは比較的遅いほうだとおもう。大学生になって一人暮らしをはじめて少したったころ。
好きな人がいたというよりも高校生から大学生になって半年くらい大学1年生はみんなずっと微熱のような状態で地に足が着いていないというか、ふわふわしているというか、熱に浮かされている状態が続いていたように思う。
その状態で手を出したのがお化粧。
女性の先輩がきれいにお化粧しているのを見てあこがれまくった。
お金もそんなになかったので、ドラッグストアか何かで一通りそろえたつもりになっていた。
お化粧には何が必要かもよくわかっていなかったし、それを店員さんに聞く事はもっと恥ずかしかった。
雑誌に書いてある事をうのみし、見よう見まねでお化粧した。心斎橋でネイルサロンもした。
今そのときの自分を見る事ができるのなら、それはとてもこっけいでまったくにあっていないだろうが、そのときの私には精一杯であったし、とてもよくなったように思えた。
ファンデーションとアイシャドーと口紅くらいのものだと思うけど、自分ではあこがれている先輩と同じくらいお化粧して大人びたように見られると信じていた。
その後アルバイトするようになり、自由なお金を手にし、仲良くなった友達にデパートの化粧品売り場でかう術を教えてもらう事により徐々に徐々に自分の過ちに気づき、修正し、その楽しさにのめりこんでいった。
化粧品売り場のお姉さんと話をするのも好きだったし、話をできるようになった自分も好きだったと思う。結婚式もキレイに!二次会も!