お化粧品とあざ
私にとってはきれいになるための道具であるお化粧品が、女性を救う事があるのだと感動した事がある。
それはテレビであざのある女性の特集をしていたときのこと、その女性は濃いあざが片目の大部分を占めていた。
小さいころからそのことが原因でいじめられて、一時は外へ出歩く事ができないくらい精神的に悩んでしまっていた。
その子のお母さんが悩んで皮膚科医に相談したときに紹介されたのが治療方法ではなくお化粧方法だった。
ある化粧品のメーカーを紹介されたそのお母さんは直接そのメーカーに電話で問い合わせた。
その電話に出たのがたまたま自らもあざを持つ女性で、時間を作り家に行くと申し出てくれた。
外に出るのも嫌がる娘を持つ母親はとまどってしまっていた。
たしかに申し出はうれしかったけれど、そのときはそのお化粧品の威力というか程度を知らなかったので、娘に同じようにあざを持った大人の女性に合わせることが不安でもあったと語っていた。
しかし、このままでも何も解決しないと思い切ってきてもらう約束をした。
約束の日、訪れた彼女を見て本当に驚いたらしい。あざがあるようには見えなかった。
彼女も同じような過去を持っており、娘さんの気持ちがよく分かるので自分が足を向けたのだと説明した。
そしてその化粧品を使い自分のあざが隠せ、人生が変わったのでその化粧品会社に入り、同じように苦しむ女性の力になりたいと語った。
そのむすめさんも同じようにあざを持つ女性に対して心を開きお化粧をされることを受け入れた。
そして彼女の人生が変わった。
そのむすめさんもその女性もそれぞれに葛藤も悩みもあったと思うし、それを乗り越えられてすごいと思った。
そしてお化粧品が女性の人生を救う事があることに私は感動した。
すべての女性のために存在するお化粧品。